バレエピアニストになるには

 

バレエピアニストになるためには、まず基本的な音楽家としての知識や演奏家としての技術は必須です。必ずしも音楽大学を出ている必要はありませんが、同等のレベルでピアノを弾くことができる必要があります。

バレリーナは体の隅から隅まで神経を張り巡らして様々な表現をします。バレエレッスンとはそのための細かな技術を磨き上げる場であり、音楽にはその動きをサポートする役割があります。そのためバレエピアニストには、様々な音色をその瞬間その瞬間の動きに合わせて細やかに弾き分けていく技術が必要になります。例えば、俊敏な音楽で軽やかな動きを学びたいという時に、バレエピアニストの指がもたついてしまい音楽の流れが不自然であったり重くなってしまうと、バレリーナにとって良いトレーニングになりません。

バレエピアニストは様々なジャンルの音楽に関心を持ち、どのようなスタイルの音楽でも弾くことができる技術が身についていることが大切です。

 

バレエピアニスト育成講座とバレエレッスンの見学、そして実践

現在日本では『バレエピアニスト』という分野について少しずつ耳にするようになってきました。バレエピアニストを経験したピアニストさんたちが開いているバレエピアニスト育成講座や個人レッスンもあります。しかしその講座を受けたからといって、バレエスクールやバレエカンパニーですぐ弾けるのかというとそうとは限りません。そのような育成講座ではバレエピアニストとしての基本的な知識や技術を身に付けることはできると思いますが、最も重要なことはその講座やレッスンの後に、実践として受講者がバレエレッスンで弾くことができる体験の場に立つことです。講座やレッスンで習ったことをもとに、その受講者自身が実践としてバレエスタジオで弾き、バレエピアニストとしての技術を確実なものにしていく時間がなければ、バレエピアニストは育ちません。育成講座を通して、基本的なバレエレッスンのスタイルを知りそれぞれの音楽を弾けるようになったとしても、実際のバレエレッスンでは様々な例外があったり、バレエの先生によっても細かなスタイルは違います。そういったバレエレッスン中に起こる予想していなかった問題をどのように対処していくのかは、それぞれのバレエピアニスト自身が現場で一つ一つ身に付けていくしかないと思います。

もしもう既にバレエピアニストのためのレッスンやバレエピアニスト育成講座を受けたことがあるのであれば、一番良いのはその講座の先生がお勤めされている所のバレエレッスンをたくさん見学させていただくか、実際に弾かせていただきその先生からアドヴァイスをいただくことです。もしそれが難しい場合は、様々なバレエレッスン動画をオンラインで見ることもとても勉強になります。バレエの先生がレッスン中、生徒たちに動きを提示している間、もし自分がその場にいたならバレエピアニストとしてどのような音楽を弾くべきか考えながら動画を見てみましょう。

コロナの影響もあってオンラインバレエレッスンが増え、その中には無料で90分のバレエレッスンを全て見られる動画もあったり、海外の有名なバレエ団のバレエレッスン動画もあります。バレエピアニストとして注目したいのは、有名なバレエ団のバレエレッスンでも時々、バレエの先生のイメージしていた曲とバレエピアニストの弾く曲に相違があり、バレエの先生が一度ピアニストが弾くのを止めてアドヴァイスしているシーンがあることです。そのようなシーンは将来バレエピアニストとしてレッスンに入った時に自分にも起こり得ることです。そこでそのバレエの先生はどうして音楽を一度止めたのか、ピアニストはその後どのように対処して曲を変えたのか...など考えながら見ていると、良い疑似体験ができます。

https://www.ballet-pianist.com/ 

Mail marty.piano.school@gmail.com


バレエピアニストコンテンツ一覧


ピアニスト

 

ピアノ教室

バレエピアノ曲

 

バレエピアノ楽譜

ピアノコンクール

 

ピアノ発表会

ピアノ公演

 

ピアノイベント

ピアノ練習

 

ピアノ用語集

ピアノ採用

 

ピアノ資格・認定


 

 

バレエ・ダンス情報のリンク


 

 

マーティグループのバレエ・ダンス情報サイト一覧